あのサヤ?どのサヤ?

──仮面ライダーについて書こう──

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オーズ 40話

花ざかりの君たちへ。

やるんだなーって。軽い感じでいたんだけど。

カガーミンと矢車さんと翔太郎でてんじゃねーかー。

っと、なりまして期待。

カガーミンはお久しぶりだなー。再放送の1リットルの涙で久しぶりに見たかな。

徳山さんは一部だけの映画?の番宣の動画で結構みた・・・かな。

翔太郎は映画以来かー。でもまぁ、もうすぐのリターンズでも会えちゃうか。

サヤです。


前回は軍鶏ヤミーが生まれて、町は町内会長の奥さんによって支配されていっている・・・って感じでしたね。





──本編──



前回の戦闘が終了し、信吾さんの体に入ろうとしているアンクを捕まえてそれを止めている映司。

そうしていると、近くに寄ってくる後藤さんと里中さん。

1


里中)火野さん 早く戻って手当てしたほうが。

里中さんの方に一度顔を向けてその後信吾さんの方へと向きなおす映司。

後藤)アンクがついたほうが 早いんじゃないのか?

映司)あっ・・・ そっか。 アンク悪い。

映司の手から離れて信吾さんの体に憑くアンク。

憑いた後、体を起こすアンク。軍鶏ヤミーの攻撃が当たったところを押さえている。




その頃下田の家では、

家のふすまをあけてでてくる軍鶏ヤミーの姿が映る。

そして腕を少しぐるぐるとまわしてから何かを外に向けて放つ!


その放たれた物は町を見回る警察官に次々と刺さっていく。



アンクと映司が町を歩いていると、そこでは警察官が多数と住民がいる。

2


各家の前で警察官と話をしている住民たち。

そしてそこでも絶賛稼働中の防犯カメラがたくさん。

警察)車は一家に一台だ。

警察)外出は夜8時までに済ませなさい。

警察)路上での私語は禁止する。

映司)なんだこれ・・・

いつもとは違う町の雰囲気に変わった町だったのに、また一段と変わった雰囲気へと変わっている。

警察)従わない物は排除だ!

アンク)操られてる・・・ ヤミーにな。

映司)えっ!?

アンク)あいつらに付いてる  羽根見てみろ。

警察の方を見る映司。彼ら羽根がついている。

警察)決まったことだ。

警察)ほら 処分しなさい。

映司は次に軍鶏ヤミーを思い出す。

奴の肩についていた羽根を思い出しす。

映司)じゃあ これって 誰かの欲望を 叶えてるってことか。

町を見渡す映司。

映司)まるで 独裁者か何か・・・

アンク)ま・・・ 支配欲ってとこか。



一方、下田家。

智子)もっと右。 なんか違う・・・

書道していた部屋に布団が敷いてあり、そこにうつぶせになってころぶ智子さん。

その背中、肩をマッサージする下田。

3


部屋には扇風機で風を送って、奥には「全部支配」と掲げられている。

そして奥には軍鶏ヤミー。

智子)もう なんで そんなヘタなの? もう!

下田)もう一回 やらしてください。

飲み物を飲む智子さん。

智子)うん・・・ なんか違う。

智子の前方に置いてあるパソコンには映司達のいる通りが映っている。



映司)支配欲・・・

そう呟いて町を見渡す映司。

たくさんの防犯カメラを目にする。

アンク)うっ!

アンクは体の痛みによって、地面に膝をついしまう。

すぐにかけよる映司。

映司)とにかく 手当てしな・・・

映司がアンクの肩に手を触れて、手を離してみるとそこからは血が出てきていた。

アンクの顔へと視線を向ける映司。アンクは痛みに耐えている。




──真木の家──

カザリ)せっかくヤミー作ったのに お前は動かないの? 目的は アンクのコアメダルでしょ?

椅子に座っているアンク(ロスト)の近くに歩いて寄ってくるカザリの姿。

アンク(ロスト))隙を待ってるんだ。 あっちの僕には オーズがついているから。 でも ヤミーが動いてくれれば いつか 小さくても 絶対に 隙はできる。

アンク(ロスト)はチェスの駒を移動させながら話し、赤い駒で黒い駒一つを囲む。

カザリ)性格が アンクっぽく なってるんじゃない?

アンク(ロスト))アンクは僕だよ。

そう言ってアンク(ロスト)は、囲まれた黒の駒を横に倒す。

4


そしてすぐさま腕を使って駒を薙ぎ払い、地面に落としていく。

立ち上がるアンク(ロスト)。姿はグリードへと変えているのだった──


──OP──

カウント ザ メダルズ 現在オーズが使えるメダルは──

5

タカ×2 クジャク×1 バッタ×1 ライオン×1 トラ×1 チーター×1 ティラノ×2 トリケラ×1 プテラ×2 ゾウ×1 サイ×1 ゴリラ×1 シャチ×1 タコ×1 ウナギ×1






──クスクシエ──

映司)比奈ちゃん!

クスクシエの扉を開けて入ってくる映司。

比奈)映司君!

千代子)大丈夫だった? 変な怪物みたいなの。

映司)あっ 大丈夫です。

千代子)よかった~

奥へと進んでいく映司。

比奈)アンクは?

映司)うん・・・ ちょっと 先に。

二階を見る映司。そして映司に続くようにして比奈も二階についていく。



映司が扉を開けてみると、ちょうど窓から倒れるようにして入ってくるアンクの姿を見る。

アンク)うっ!

急いでアンクの元へとかけつける二人。


アンクは上半身の服を脱いで比奈ちゃんに手当てしてもらっている。

負傷しているところに包帯が巻かれてあり、そこをアンクは手で押さえている。

映司)比奈ちゃん ごめんね・・・

比奈)えっ?

映司)刑事さん 普通の体なんだから もっと 気をつけなきゃ いけなかったんだ。 俺も・・・ アンクも・・・

アンク)フッ!

比奈)ううん。 映司君達のせいじゃない。 私がそう言ったんだから。

──比奈)もう少し・・・ お兄ちゃんと 一緒にいて。──

映司)比奈ちゃん。

治療の方は終わり、アンクは比奈ちゃんによって服を着せられているが、最後は比奈ちゃんの手を払って自分で着ている。

映司)これからだって こういう危険はいっぱいある。 アンクがついてるって そういうことだし。

その言葉に対して映司の顔を見るアンク。

アンク)おい! イッテ・・・!

アンクは立ち上がって映司の体を一度たたくがすぐに痛みが来て腕を押さえる。

アンク)余計なこと言うな! 俺は この体を 手放す気はない。 ただの人間だろうと あったほうが少しはマシだ。

映司)わかってるよ でも・・・ 比奈ちゃんにも ちゃんと考えてもらわないと。 後悔してからじゃ遅いんだ!

アンク)一度いいって言ったもんを取り消せるか!

映司)子供みたいなこと言うなって。

比奈)ちょっと待って!

口論している二人の横で救急箱を直している比奈ちゃんが口を開く。

6


比奈)映司君 私 答えは変わってないから。 ただ どうしてそうなのかは 実は 考えてたりして・・・ だから 映司君にも 聞いてみたかったんだけど。

──比奈)もし・・・ もし 私があのとき アンクに出てってほしいって 言ったら 映司君 どうしてた?──

比奈ちゃんは振り返って映司の顔を見る。

そして少しの間、沈黙になる三人。

その沈黙は映司が破り、

映司)追い出してたよ。 約束だから。

アンクは映司の方の一度目を向けてから、少しずつ頭を下げていった。



千代子)なんだか アンクちゃんの誕生日パーティーする雰囲気じゃなくなってきたわね・・・

一階にいる千代子さんは武器を持って扉の前に立っている。

右手におたま。左手にフライパンを持っている。

と、その千代子さんの前にある扉の下から紙が一枚入ってくる。

それを拾い取る千代子さん。

千代子)「夢見町 住人規則」?

そう書かれた紙にはズラーッといろいろ書かれている。

7


千代子)「住人は朝5時に起床 夜8時以降 外出禁止」!? 「仕事も学校もない者は 毎日6時間の町内清掃」!? 何これ・・・!?

驚く千代子さん。



その時下田は、木の板を持って家の前に出ている。

下田)以上 規則を犯した者には 夢見町からの 退去を命じる」と。 はぁ!はぁ・・・・

8


下田は智子さんにしっかりとこき使われている。

その智子さんは家に庭を歩いている。

智子)徹底させなさい。 自由など いらない。 規則正しく ルールに沿った生活。 反抗的な者は処分。

椅子の手前まで来るとそれに腰掛ける智子さん。

智子)その全てを 私が決める。 すべて。

智子さんの前方には鶏ヤミーが外でシャドーボクシングをしている姿が映る。

そして欲が溜まり、メダルが次々と生まれる。


それに気づいた映司とアンク。

二人に続いて比奈ちゃんも後を追う。

そして三人はクスクシエの一階に降りる。

千代子)あっ ねえねえ ちょっとこれ見て。

先ほどの規制の紙を映司に見せようとする千代子さん。

映司)すいません 後で。

断り進む映司。それに続いて肩を押さえるアンクが通る。

そしてクスクシエの扉を開けて出ていこうとする映司。だが!

扉を開けた先には複数の警察官が立っている!

映司)おおっ!

警察)火野映司! アンク! お前達は この町から排除だ。

ずかずかとクスクシエに入ってくる警察官。

千代子)ちょっと何言って・・・

近寄ってくる千代子さんに対して手前の警察官は三段警棒を伸ばして千代子さんを止める。

警察)従わないと この店も 連帯責任で営業停止だ。

千代子)はあっ?メチャクチャでしょう! なんの権利があって。

千代子さんは三段警棒を持つ警察の手を持って押し合っている。

と、その時三段警棒の先をつかんでくるもう一人の警察官の姿。

警察)では 営業停止に・・・。

映司)待ってください! 今それどころじゃ。 わかりました 俺達が出ていきます。 それでいいですよね?

映司は千代子さんの横に出てきて話をつける。

千代子)映司君・・・!

警察官は三段警棒を下ろす。

映司)この店は何も関係ありません。 アンク 行こう。

千代子)ちょっと・・・

警察官達の横を通り、クスクシエを後にする映司とアンク。

警察)では 以上だ。

千代子 比奈)待ってください!

二人はそれぞれの警察官の肩に手を置いて止める。

そして振り返る警察官。

警察)逆らうと お前らも・・・ 排除するぞ!

と、その喋っている警察官が前かがみになる。

それは千代子さんが警察官の腰(股間っぽ)当たりに足を置いている。

9


千代子)上等じゃない。

そして千代子さんは勢いよくその足を前に押して警察官を飛ばす。

警察官は壁に激突し、頭がカクンとなる。

警察)この・・・!

残っていた警察官は三段警棒を手に千代子さんめがけて進んでくる。

千代子さんは声をあげて警察官と戦っている。

比奈)千代子さん・・・ すごい!

戦っている横で見ている比奈ちゃんだった・・・




クスクシエを出ていった映司とアンクはある一軒に辿りつく。

アンク)ここだ。 ヤミーの巣になっている。

映司)あれ? この名前・・・ 下田って・・・。

──下田)下田権造です。──

クスクシエにて名刺を渡されたのを思い出す映司。

映司)町内会長だ! 防犯カメラの。

と、喋っていると、下田の家から軍鶏ヤミーが出してきていた赤いリボンがと映司達めがけて飛んできている。

映司)うわっ!

映司とアンクはそれぞれ両脇に避ける。

アンクは肩に手を押さえながらも映司にメダルを投げ渡す。

キャッチし、メダルをはめてスキャン。

キンキンキン

映司)変身!

タカ! トラ! バッタ!

       

変身後も襲いかかってくる赤の布。

オーズはメダジャリバーを取り出してそのリボンの布を切っていく。

そして扉を開けて下田の玄関へと続く通路に入った。

と、そこには玄関前ではたくさんの警察官が道をふさいでいる。

10


驚くオーズ、アンク。とその時、玄関から出てくる下田の姿。

下田)すいません。 これ以上 ご遠慮ください。 すいません。

)町内会長!?

アンク)あいつ ヤミーの親じゃないぞ。


)えっ? じゃ 誰が・・・

が、すぐにアンクは感じ取る。

アンク)映司 突っ込め。

)えっ?

アンク)ヤミーの親は中にいる。

11


)無理だって! この人達 ケガさせるわけにいかないし。

喋っている二人に対して、また赤いリボンの布が飛んでくる。

すぐにメダジャリバーを振ろうとするオーズ。

が、そのリボンはカンドロイド─プテラ─が止めて見せる。

そして二人はプテラカンが飛んできた方向へと顔を向ける。

そこには塀に登っている後藤さんがいる。

12


後藤)危なかったな。

)後藤さん!

オーズの呼びかけに一度うなずいて下田の方を向く。

下田)ううう・・・!

下田はおびえて家の中へとはいっていく。

警察官は玄関前で残っている。

アンク)人間の盾か。

後藤)どうなってるんだ・・・ ヤミーはどこだ?

)あ それが・・・




下田の家の中では琴を弾いている智子さん。そしてその横に軍鶏ヤミー。

軍鶏ヤミー)黙って見ていろ。 オーズ!

ヤミーは智子さんの弾く琴に合わせて言っている。




映司 アンク 後藤さんは下田の家を離れた。

そしてバッタカンを手に持って、そのバッタカンにぶら下がるウナギカン。バッタカンの上に乗っているクジャクカン。

クジャクカンは羽をまわし、顔のあたりから映司達に向かて映像を映し出している。

13


映った映像は下田の家。

アンク)ヤミーの奴 立てこもる気か?

後藤)しかし 確かに これだけ 人がいたら 突っ込めないな。

そして映像は消える。

映司)あそこじゃ 戦えないです。 鳥ヤミーは 親に エサを運ぶんだから いつかは エサを取りに 出てくるんじゃないかな。 何がエサなのか わかりませんけど。

後藤)そうか・・・ その機会を狙えば。

後藤さんは急に走りだし、すぐ近くに置いてあるライドベンダーへと向かう。

そしてセルメダルを投入して、カンドロイドを出していく。

タカカン タコカン ウナギカン バッタカン

後藤)ヤミーを見張れ。

そしてクジャクカンを空へと飛ばした後、大量のカンドロイドがヤミーの元へと向かった。

後藤)俺は一旦戻る。

映司)はい。 あれっ そういえば 里中さんは?

14


後藤さんは足を止めて、少し間を置き、鞄を直して、

後藤)支度が間に合わなかったそうだ。

──里中)後藤さん 先行っててください。──

歩き出す後藤さん。

映司)あー・・・ 大変ですね。

アンク)フン!

映司)さてと。 俺たちは この状況を元に戻さないと クスクシエには戻れないか。

映司がそうつぶやく。

それから長い時間、そこに滞在する映司とアンク。


夕方。

映司とアンクはふらふらと川の横を歩いている。



そして、映司はその川でパンツを洗っている。

映司)なんか 最初のころみたいだな。 ずっと 野宿で。

洗ったパンツをギュッと絞って水を落とす。

映司)最初は 戦いも いっぱいいっぱいでお前も すぐ乱暴なことするから大変だったよ。

木の枝にパンツをひっかけて干す映司。

アンク)フン! それが 今じゃ 俺を追い出せる気でいるとは 偉くなったもんだな。

座りながら石を持って川に投げ込むアンク。

映司)偉くっていうか・・・ 今の俺なら できるでしょ。

アンクの方を向いて目を紫にする映司。

それを見てアンク、

アンク)チッ! バカが。 そうやって力を過信して 800年前の王も暴走した。

800年前にトラクローで腹を突き刺され、コアメダルを持って行かれたのを思い出す。

映司から目を離して川の方に目をやるアンク。

15


と、その二人の結構離れた場所から走ってくる比奈ちゃんの姿がある。

映司)そっか・・・ まあ 比奈ちゃんが 嫌だって言ったらの話。

アンク)だから そう言ったらだ!

座っていたアンクは立ち上がり映司を見ながら、

アンク)本気で できるつもりか?

映司)そう言わないでほしい って思った。 今は まだね。

比奈ちゃんは笑顔で映司達の方へと駆け寄っていく。

映司)お前は お前のニセモノに狙われてる。 ちょっとでも不利になれば 全部持ってかれる。

静かになる二人。

そしてアンクは映司に背中を向ける。

アンク)それがお前になんの関係がある。

映司)困る。  アンクだって困るでしょ。

と、会話する二人の元に比奈ちゃんは到着する。

比奈)二人とも お腹空いてるんじゃないかと思って お弁当作ってきた。

映司)比奈ちゃん・・・

お弁当の入ったカバンを手に笑顔の比奈ちゃん。

しかし、映司の奥にいるアンクは少し歩いて、その後すぐに走り出し、比奈ちゃんの元へと向かう。

驚く比奈ちゃんをアンクはグリード状態の腕で首をつかむ。

16


映司)アンク!?

アンク)うぬぼれんな 映司。 お前も比奈も 俺はいつでも潰せる。 最初のころと 同じだ。

掴む腕に力を入れるアンク。

比奈ちゃんはアンクの腕に手を置いている。

比奈)アンク・・・。

比奈ちゃんはゆっくりとアンクの腕に置いていた手を下した。

アンクは今より力を込めて首をつかむ。

比奈ちゃんは抵抗を見せない。

映司)違うと思うけど・・・ アンク何焦ってるんだよ。

比奈ちゃんから手を離し、どこかに目線を向けるアンク。

比奈ちゃんはそのアンクを見て少し微笑む。

千代子)みんなー!

遠くから千代子さんの声がする。そちらを見る三人。

千代子)うち 営業停止だって! だからここでパーティーしましょー!

大声出し、手を振って喋っている千代子さん。

そして比奈ちゃんはアンクに近寄って、

比奈)アンク 誕生日おめでとう。





夜。


橋の下の近くでクスクシエの看板を置き、デコレーションしてパーティーが始まっている。

17


千代子さんは一人、ギターを持ってハッピーバースデイー トゥーユーを弾いている。

アンクだけが椅子に座って知らぬ方法を見ている。

そのアンクの前にケーキを持ってくる比奈ちゃん。

映司はアンクにパーティー用の帽子をかぶせる。

比奈≪あのとき 私が思ったのは お兄ちゃんなら 戦いに協力したいんじゃないかなとか 意識のないお兄ちゃんを ずっと見てるのがつらいって 勝手なこととか・・・ でもたぶん 大きな理由はなくて ただ一緒にいる時間が積み重なっちゃったのかなって 嫌いとか 好きとかより前に・・・ 一緒にいる時間が・・・≫

アンクはケーキの蝋燭にともった火を吹き消した。

そしてパーティーはアンクを除く三名が楽しく騒いだ──

18





朝パーティをしていた場所から少し離れて、川の前に立つ映司、アンク、比奈ちゃんの姿。

19





鶏が鳴く朝、下田の家の前ではバッタカンが家を監視している。

他のカンドロイドも家の中を監視している。



後藤さんは鴻上ファウンデーションの一室にいる。

腕を組んでソファーに座ってゴリラカンが動くのを待っている。

21


後藤)まだ エサを取りに行かないのか。

目を閉じてヤミーの出現を待つ後藤さんである。



映司)あっ!!

と、川の前に並んでいる真ん中の映司がいきなり大声を出した!

アンク)なんだ?

まだ周りは微妙な明るさで鳥がないている。

映司)エサわかった!

そしてすぐさま行動に移す。



──下田の家──

下田は机にもたれかかって寝ている。

智子)あなた 昨夜は何もなかったでしょうね。

下田のいる部屋の横の廊下を歩く智子さん。

下田は急いで起きる。部屋の扉が開かれ智子さん入場。

智子)今日も 規律は守られて・・・

智子さんがいきなり止まる。下田さんはモニターに目をやった。

下田)わぁっ!

防犯カメラの映像がほとんど映っていないのに気づく!

22


映像をまじまじと見てみれば、カンドロイドが防犯カメラを潰しているのがわかる。そして次々と映像が終わっていく。

下田は自分の身が危ないと思ったのか、後ろを振り向いて両手をあげた。

それを智子さんは捕まえて机に頭をがんがん叩きつけている。

その後ろで現れる軍鶏ヤミー。

軍鶏ヤミー)やめろ! せっかくのエサが!




アンク)なるほど・・・。 町を支配している あの映像がエサか。

映司)だから最初に カメラを設置したんだよ。 エサは後から自動で供給される。

そしてヤミーが活動したことに気づく映司とアンク。

アンク)お出ましだ。




下田の家から出てきた軍鶏ヤミー。怒っている。




映司)行こう。

アンク)ああ。

走りだそうとするアンクに話しかける映司。

映司)刑事さんの体・・・ 気をつけろよ。 あんまり ひどかったら やっぱり取り上げるから。

アンク)やれるもんならやってみろ。

走り出すアンク。映司はその後を走って追いかけるのだった。




──鴻上ファウンデーション──

里中)おはようございま・・・

あいさつする里中さん。だが部屋には誰もいない。

更衣室に行くと、鏡に紙が貼ってあるのに気づく。

「すぐ出撃できれば俺のギャラから5%払う。頼む 後藤」

と書かれている。

里中)5パー・・・?

しんどそうな感じの表情を見せる里中さん。




軍鶏ヤミー)トウッ! タアッ!ヤッ!

電車が走っている手前で戦闘している軍鶏ヤミー。

相手はカンドロイド達。攻撃を当てられたカンドロイドは落ちていっている。

そうしている軍鶏ヤミーは何かに気づき、違う方向を見る。

そこには映司とアンクがいる。

映司)おはよう。

アンク)さすがに早起きだな。

戦闘の体制を取る軍鶏ヤミー。

と、その時バイクの音がする。そちらを見るとライドベンダーが来ている。

後藤)すぐに寝てもらうがな。

そこには後藤さん。ヘルメットの目の部分だけを開いてそう言い放つ。

軍鶏ヤミー)きさまら!よくも・・・!

後藤さんにリボンを飛ばす軍鶏ヤミー。

ライドベンダーから降りてそれを避ける後藤さん。

次は映司達の方へとリボンを飛ばす軍鶏ヤミー。

前回と同じくそれを避ける二人。

アンク)映司!

すぐにメダルを投げ渡す。

映司は受け取り、セットしてスキャン。

キンキンキン

映司)変身!

タカ! トラ! バッタ!

       

変身中もリボンを飛ばすがそれはオーズには届かない。

変身後もリボンを飛ばす。

しかしそれはメダジャリバーによって切り落とされていく。

反対側の後藤さんはメダルの入ったケースを投げ捨てて、

腕についているセルメダルを取り出し、

後藤)変身!

チャリン!グイカポーン!

変身後すぐにバースバスターを構えて飛んできたリボンを撃って破壊する。

驚く軍鶏ヤミー。オーズの方を見ると、メダジャリバーを構えなおしている。

)ハッ!

切りかかるオーズ。だが、それは避けられ 逆に攻撃をもらってしまう。

オーズが軍鶏ヤミーから離れたところを狙ってバースバスターで狙い打つバース。

その交互の繰り返しを行ううちに、軍鶏ヤミーが避けていたメダジャリバーの攻撃も通るようになる。

バースバスターによってひるんでいるところをメダジャリバーで攻撃される軍鶏ヤミー。

しかし、それは長くは続かない。

バースバスターに装填されていたセルメダルが尽きた。

バース)弾切れか!

軍鶏ヤミーはオーズに攻撃を入れていき、バースの方へと蹴り飛ばす。

そして、その後腕を伸ばしてリボンを発射していく!

そのリボンはオーズとバースにめがけて飛んできており、

それに触れるとリボンが爆発するようになっている!

)うわっ!

次々とそのリボンを出してオーズとバースを追い詰めていく軍鶏ヤミー。

23


攻撃がやむと、体制を立て直してオーズが軍鶏ヤミーに肉弾戦を仕掛ける。

)ハー・・・ ハッ!

連続で軍鶏ヤミーにパンチしていくオーズ。

それに続いて攻撃しようと体を乗り出すバースに何かが飛んでくる。

見るとそれはセルメダルの入ったセルバレットポッド。

それを拾い上げて飛んできた方向を見ると、そこにはタクシー。そして里中さん。

24


里中)5%じゃ その程度です。

バスターにメダルを装填するバース。

バース)十分だ。

セルバレットポッドを投げ捨てるバース。

奥ではオーズが軍鶏ヤミーと戦闘している。

里中さんは鞄を開けて、セルバレットポッドを取り出し、持っているバースバスターにセルメダルを装填し、バースと共に軍鶏ヤミーに向けて構える。

そして二つのバースバスターからエネルギー弾が絶え間なく発射される。

軍鶏ヤミーはすぐさま、前回同様で自分をリボンのドームで包みだした。

その様子を見てオーズは、

)アンク ラトラーター!

高い所に登っているアンクはすぐにオーズにメダルを投げる。

それをキャッチし、ドライバーにセットしてスキャンする。

横では、バスターでずっとドームを撃つバースと里中さんがいる。

25


キンキンキン

ライオン! トラ! チーター!

 ラタ ラタ ラトラーター!


フォームチェンジ後、すぐにライオンの力で強力な光をドームに放っていく。

その光の熱で軍鶏ヤミーが張ったドームは壊れて、その中から軍鶏ヤミーの姿が現れる。

光の熱で熱がっている様子。そしてオーズはすぐさま、

キンキンキン

スキャニングチャージ!

オーズ)ハー・・・ セイヤーッ!

光を放ちながら相手に走りながら近寄り、トラクローで切り裂き軍鶏ヤミーを倒したオーズ。

ヤミーが居た場所に振り返って一言。

オーズ)おやすみ!

26


その様子を見てバース。

バース)やったな! 里中。

里中さんはすぐに振り返り手をあげて、

里中)タクシー。

バース)おっ お・・・ おい・・・

まだ息の合わない二人だった・・・



──下田の家──

下田は智子さんに追いかけまわされていた。

と、その時。智子さんが急に止まった。

コケコッコー。

そうして、智子さんは・・・

智子)何よ これ!? テレビ2台も買っちゃって!

27


智子さんはテレビを指さして下田に言いよる。

下田)ええ~!? だって 君が買えって言ったから 買ったんじゃないの。

智子)言い訳しない! すぐ返してきなさい!

下田)返すったって 買っちゃったものはもう返せないでしょう!

そして下田は智子さんは頭をつかまれて机に叩きつけられる・・・

智子)返してよ! こんなに高いもの・・・!

下田)痛い! ごめんなさい ごめんなさい・・・!

謝り続ける下田だった・・・


と、そのやり取りを下田の家の前で聞いている映司とアンク。

映司)大丈夫かなぁ?

アンク)家の中でやってる分には 問題ないだろ。

アンクは下田が家の前に置いた木の板に手を置いていて、それを倒し、歩き出す。

映司)まぁね。

二人は下田の家から立ち去った。



──クスクシエ──

千代子)はぁー すっきりした! 元に戻ってよかったわ。 今日から早速営業開始ね。

店の前を掃除する二人。とそこへ映司とアンクが来る。

映司)ただいま。

比奈)おかえりなさい。

家の中へとはいっていくアンク。

比奈)あっ!

を見て比奈ちゃんは何かを思い出して急いで店の中へ。

アイス片手に歩くアンクの横を通り抜けて店の中に置いていたプレゼント手に取りアンクの元へと向かう比奈ちゃん。

比奈)これ。 お兄ちゃんに 用意したんだけど。

プレゼントに目をやるアンク。比奈ちゃんは黙ってアンクの顔を見ている。

アンクは目線を比奈ちゃんに戻して、

アンク)ハッ。

立ち去ろうとするアンク。

だがすぐ立ち止って比奈ちゃんの持っているプレゼント取る。

28


それを持って二階に上がっていくアンク。

アンクを見て微笑む比奈ちゃん。その様子を店の外から見ていた映司と千代子さんはそれを見て楽しそうにしている。



アンクは部屋の扉をあけてプレゼントの中身を確認しようと中をのぞく。

29


しかしその部屋にはもう一人のアンク──アンク(ロスト)が居る・・・

驚くアンク。そしてアンクの手前に出てきてグリードの姿へと変わる。

アンク(ロスト))戦いの後って 一番油断するよね。 隙だらけだよ 僕。

30


いきなり攻撃を入れるアンク(ロスト)。攻撃をくらってアンクは壁に叩きつけられる。



映司はその気配に気づき、目が紫になっている。

比奈)映司君?

映司はすぐに上に目線を向けて二階に走って向かう!

比奈ちゃんもそれに続いた。

そして二階の部屋の扉をあけると!

映司)うわっ!

そこでは突風が吹いており、部屋ではセルメダルが空を飛んでいる。

その先にはアンクとアンク(ロスト)。

アンク(ロスト)がアンクを引き込もうとしている。

映司)アンク!

比奈)アンク!

大量にセルメダルがアンク(ロスト)に飛んで行っており、アンクは柱にしがみついて耐えている。

32


しかし、アンク(ロスト)による引き込みは強く。アンクは柱から手が離れてしまう!

そんなとき、その離れた手を掴む比奈ちゃん!

映司が部屋の入り口にしがみつき、比奈ちゃんの手をとって、間にいる比奈ちゃんはアンクの手を持ってアンク(ロスト)には行かさないようにしている。

それに対し、窓に座って笑って手を差し出しながら引き寄せようとしているアンク(ロスト)。

とうとうアンクはセルメダルに続いてコアメダルが吸い寄せられてしまった。

31


そしてアンクは信吾さんの体から離れてその場に倒れる信吾さん。

比奈)お兄ちゃん! お兄ちゃん!

映司)アンク!

信吾さんをゆすっている比奈ちゃん。そしてアンク(ロスト)に目をやる。

アンク(ロスト))フッ。

窓から外へと飛び出したアンク(ロスト)

映司達もすぐに二階からすぐに一階に下りてクスクシエの外へと出る。

そして空を見上げると、

アンク(ロスト))おかえり・・・ 僕。

上空では片翼だけを開いて飛んでいるアンク(ロスト)の姿。

アンクだった腕がアンク(ロスト)についてある。

そして次の瞬間、その手を横に開いたかと思うと、今までなかった反対側の翼が展開した!

アンク(ロスト)は辺りに赤い羽根を落としながら飛んでいるのだった──

33













──次回の仮面ライダーオーズは──

鴻上)泉刑事の体は 完全に元に戻ったようだね。
比奈)まだ見つからないんだ アンク・・
Dr.真木)完全に吸収されるのも時間の問題です。
映司)アンク お前は助けなきゃな。


                       ──兄妹と救出と映司去る──



うっわーお!

アンクがいっちまったぜ・・・

でも最後のカウントザメダルズは前のようにひっかけるんだな・・・

前の放送の時にオーズにメダルを渡す時にメダルホルダーを手に持っていたから信吾さんの体に残ってて・・・まぁ、気になったら東映さんこと見にいったらだいたいはわかるよ!

映司一人で亜種フォーム研究するのかと思ったけど、信吾さん同伴なのか・・・刑事の仕事はどうするんだろ・・・

予告のドクターの言葉はアンクに向けて言っているのか・・・はたまた映司の中の紫のメダルに向けての発言なのか・・・来週がきになるなーおい!

そして映司が去る・・・どうなっちまうんだってばよ!

でもまぁ、今日の話の雰囲気いいよねー。

あのギター弾いてるところ。あーゆう雰囲気大好きだわ・・・あの朝方の感じとか・・・

見てない人はぜひ見てみよう!

それでは、また今度。

サヨ~ナラ~(0w0)o尸

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  1. 2011/07/03(日) 15:21:35|
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